Google・Facebook・Instagram・自社ブログへ投稿できるSNS一括投稿ツールを作成しました
日々の情報発信では、同じ内容をGoogle Business Profile、Facebook、Instagram、自社ブログなど、それぞれのサービスに合わせて投稿する作業が発生します。
投稿先が増えるほど、
- 投稿文章をコピーする
- 画像を選び直す
- 各サービスを開く
- 内容を確認する
- それぞれで投稿操作を行う
といった作業も増えていきます。
そこで今回、こうした投稿作業をできるだけまとめて行うための「SNS一括投稿ツール」MVPを作成しました。
対応している投稿先
現在は、次の投稿先に対応しています。
- Google Business Profile
- Facebook Page
- Instagram professional account
- 自社ブログ(microCMS)
SNSだけでなく、自社ブログの記事作成も同じ投稿データから扱えるようにしています。
Markdownと画像をまとめて読み込み
投稿内容は、YAMLフロントマター付きのMarkdownファイルとして準備します。
Markdownの中に、
- Google Business Profile用の文章
- Facebook用の文章
- Instagram用のキャプション
- 自社ブログの記事タイトル
- 自社ブログの本文
- 使用する画像の情報
などをまとめて記述できます。
画像とMarkdownは、ZIPファイルにまとめて読み込むことができます。
通常は、
- Markdownファイル 1個
- 画像ファイル 1個
をZIPにまとめてツールへ読み込みます。
また、ZIPを作らずに、Markdownと画像をそれぞれ個別に選択することもできます。
投稿前に内容を確認・編集
ファイルを読み込んだからといって、そのまま自動的に投稿されるわけではありません。
ツール上で内容を確認してから投稿できるようにしています。
投稿前には、
- Markdownの内容
- 画像
- Google Business Profileの文章
- Facebookの文章
- Instagramのキャプション
- ブログ本文
を確認できます。
必要であれば、投稿前に文章を修正することもできます。
また、今回はInstagramだけ投稿する、といったように、投稿しない媒体を外すこともできます。
画像も投稿前に確認
読み込んだ画像は、投稿前にプレビューできるようにしています。
大きな画像については、必要に応じてブラウザ側で縮小・圧縮処理を行う仕組みにしています。
元の画像ファイル自体を書き換えず、投稿に使用する画像だけを処理する形です。
自社ブログはまず下書きへ
自社ブログへの投稿では、いきなり記事を公開するのではなく、まずmicroCMSへ下書きを作成できます。
下書きを作成したあと、
- microCMSの管理画面を開く
- 記事の内容を確認する
- 必要に応じて修正する
- 問題がなければ公開する
という流れを想定しています。
SNSとは違い、長い記事については公開前に管理画面でも最終確認できるようにしています。
ローカル環境専用のツールです
今回の投稿ツール自体は、一般公開するWebサービスではありません。
PC上のローカル環境で起動して使用する仕組みにしています。
APIキーやアクセストークンなどの認証情報をブラウザ側へ持たせず、ローカルサーバー側で扱う構成にしています。
投稿内容を確認しながら、自分たちの運用に必要な投稿だけを実行するための内部ツールという位置付けです。
目指していること
今回の目的は、単純に「一度にたくさんのSNSへ投稿すること」だけではありません。
投稿作業の流れを整理し、
「投稿内容を作る → 確認する → 各媒体へ投稿する」
という一連の作業をできるだけシンプルにすることを目指しています。
毎回それぞれのSNSを開き、同じ内容をコピーして投稿する作業が少なくなれば、その分、実際のコンテンツ作成や情報発信そのものに時間を使えるようになります。
まだMVP段階なので、実際の運用で使いながら、投稿内容の作成方法や確認画面なども改善していく予定です。