阿波市のプログラミング教室 ルーキーラボ

WebサイトにAIチャットを導入しました

ルーキーラボのWebサイトに、AIチャットを導入しました。

今回追加したのは、サイト右下に表示される「ルーキーラボ受付AI」です。
コース内容、料金、無料体験、持ち物など、Webサイトに掲載している内容をもとに案内できるようにしています。

「小学生でも通えますか?」
「中学生の料金はいくらですか?」
「無料体験はできますか?」
といった質問に、チャット形式で答えられるようになりました。

AIチャットでできること

今回のAIチャットでは、主に次のような内容をご案内できます。

  • 小学生・中学生・高校生向けコースについて
  • 月額料金について
  • 無料体験について
  • パソコンの持ち物やレンタルについて
  • 教室の場所や営業時間について
  • LINE、電話、無料体験フォームへの案内

一方で、空き状況や個別の相談など、Webサイトに掲載していない内容については、AIが勝手に判断しないようにしています。

その場合は、LINE・無料体験フォーム・お電話からお問い合わせいただく形で案内します。

使った技術について

技術的には、現在運用しているWebサイトの構成を大きく変えずに追加しました。

大まかには、以下のような構成です。

  • Astro
  • Cloudflare Pages
  • Cloudflare Pages Functions
  • Cloudflare D1
  • OpenAI API

サーバーを新しく立てるのではなく、Cloudflare上で動く仕組みにしています。

AIへの問い合わせは、Webサイトから直接OpenAIにつなぐのではなく、Cloudflare側の処理を通すようにしました。
これにより、APIキーなどの重要な情報がブラウザ側に出ないようにしています。

使いすぎを防ぐための工夫

AIチャットは便利ですが、公開サイトに設置する場合は「使いすぎ」への対策が大切です。

今回は、OpenAI側とCloudflare側の両方で制限を入れました。

OpenAI側では、APIキーの権限を必要最小限にし、あわせて少額のクレジットから運用を始めています。
自動チャージもオフにしているため、想定外に使われ続けることを防ぎやすい状態にしています。

Cloudflare側では、D1データベースを使って、同じアクセス元から短時間に何度も送信できないようにしました。
具体的には、一定時間内のチャット送信回数をカウントし、上限を超えた場合は少し時間を置いてもらうようにしています。

このように、AIの回答品質だけでなく、運用面の安全性も意識して導入しました。

実際の使用量

導入後にテストを行った時点では、OpenAI APIの使用量はかなり小さく収まっています。

添付の画像は、テスト後の使用量画面です。
この時点では、30リクエストほど試して、使用金額は約0.02ドルでした。

もちろん実際の費用は、利用回数や質問内容によって変わります。
ただ、教室サイトの問い合わせ対応として使う範囲であれば、まずは小さく始めやすい印象です。

今後について

今回のAIチャットは、まずはWebサイトに掲載している内容を案内するためのものです。

今後は、実際の利用状況を見ながら、次のような改善も検討していきます。

  • よくある質問への回答精度の調整
  • 体験授業への案内の改善
  • 回答内容の見直し
  • 使いすぎ防止設定の調整
  • 必要に応じたLINEやフォームとの連携強化

ルーキーラボでは、プログラミングを学ぶ子どもたちだけでなく、教室運営にも新しい技術を少しずつ取り入れていきたいと考えています。

気になることがあれば、AIチャット、LINE、無料体験フォーム、お電話からお気軽にお問い合わせください。